- 魔甲少女 ヴァルキュリュル -

メカ設定?

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メカ設定
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◯ ヴァルキュリアー ユニット
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対巨人殲滅戦闘用 重力制御 万能強化装甲


ヴァルキュリアーユニットは世界樹システムによって
契約者に一番相性が良い鎧が与えられる

背後左右のジェネレーターコア(重力制御コア)による
重力制御(慣性制御)によって高機動飛行が可能 さらに
敵の攻撃や何かにぶつかった時の衝撃の殆どを慣性制御で打ち消しており
一話でセリナを助けた時も 高速でセリナを
捕獲したにも関わらずセリナが全く無事だったのはこの慣性制御のおかげ
(そうでなければ最悪 骨折もしくは内蔵破裂している)

基本装備は 盾とランス 腰の左右の装甲に
折り畳まれた実体剣(高周波ソード)が装備されている
盾にもそれぞれのユニット別に武器が内蔵されていて
さらにユニットごとに特殊機能がついている

ただし一回の戦闘で使えるエネルギー量は決まっており
ランスによるビーム攻撃だけでなく 敵の攻撃による
盾の防御シールド使用時にもエネルギーを消費するため
無駄に幾らでもビームを放てるわけではない
敵に とどめを刺す突貫モード&ブーストも
かなりのエネルギーを消費するため何度も使えるわけはない

巨人(ヨトゥン)の中心核であるジーンコアを
実体化封印するための結界プログラムを展開するには巨人を
ある程度弱らせ巨人の防御シールドを減衰させなくてはならず

さらに結界プログラムを展開中のヴァルキュリアーユニットは
シールドを展開してはいるものの無防備になるため
巨人が攻撃できなくなるレベルまで攻撃する必要がある

ユニットは契約者が命じた場合もしくは 
敵の攻撃による一定以上の激痛に対して
自動的に痛覚をカットする機能がついているのだが
逆に致命傷であっても 自身が気づけ無いという欠点がある

マインドコアにはヴァルキュリアーユニット自体のデーターと
契約者の遺伝子情報 人格記憶情報がバックアップされており
肉体がどれほど破壊されても ほぼ元の状態に再生されるものの
再生に一定の時間が必要で さらにマインドコア自体が
破壊されると 契約者は再生は不可能になり完全な死が訪れる

戦闘中に脳まで破壊された場合 戦闘開始する少し前の
戦闘の記憶がない状態まで遡って再生されるため 再生後に
戦闘中の記憶をマインドコアからダウンロードする必要がある
これは戦闘中死亡した記憶がトラウマにならないよう配慮した
ためだが 同時に契約者が記憶の混乱を起こす危険もある

契約者を「死せる戦士」(エインヘリャル)と呼ぶのは
北欧神話のヴァルキリーが死せる戦士を選び出しヴァルハラに
送り届ける役目を仰せつかってるという由来からきてる

契約者が何故か生命の危機に陥った場合しか世界樹システム
と接続できないというパターンが多く
死に損なった人間が契約することが多いため
その呼び名がついたと思われる

さらに何故か女性しかユニットの適合者になれない
その理由を乙女が知るのは結構先になるのだが…

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◯ ブリュンヒルデ ユニット(Brynhildr)



ヴァルキュリアーユニットの中でも攻撃力は最大級の鎧 
その分防御力(シールド)と再生能力が低い
実は乙女自身が契約ユニットのことを イマイチ信頼していないために
性能をフルに活用できていない(それでも かなり強力)
実は隠された機能があり
それが世界樹システムの謎に直結しているのだが…

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◯ エイル ユニット(Eir)



ヴァルキュリアーユニット中で一番バランスのとれた鎧
攻撃力こそブリュンヒルデユニットに劣るが
防御力 機動性 再生能力 索敵能力 等非常に高く
愛翔とのシンクロ率の高さもあって
強力なユニットになってゆく

裏技機能として腕と足限定だが 切り離して
手足を破損した他のヴァルキュリアーユニットの契約者に
取り付けることができる(逆も可能

このユニットにも少々秘密があり 敵側はそれに気がついている

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